設立趣旨

東北関東大震災の渦中にいる我々,柏・我孫子住民は、直接・間接的な被災者ではありますが、津波・原発被害の悲惨な被害を被っている多くの生活者に対し、どのような協力と支援が可能かを考えます。
1923年の関東大震災の折、大災害地周辺の地域住民が家と職場を失った被災者の生活の場を、集団疎開という形で受入れた歴史に学び、この地域を被災者の疎開の地とし、以下に掲げる支援活動を、「疎開支援の会」という名称のもと、被災者の故郷の復興が一段落するまでの間、この地で、被災による心の苦しみを癒し、ご家族の安心と安全な生活を取り戻すための支援活動を、私たちがネットワークするあらゆるグループ諸団体・商工業者・社会福祉協議会・地域行政と共に連携し、実施してまいります。


考えられる支援活動


   ○ 居住施設
   ○ 生活必需品の補充
   ○ メンタルケア・健康福祉
   ○ 必要な行政手続
   ○ お子様の教育
   ○ 就業活動


そのための関連活動


   ○ 募金活動
   ○ 支援活動に参加する諸団体 市民グループとの連携